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商品参照数は 10 です。
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蛇イチゴ [DVD]
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ありきたりの題材を使って、こんなに見たこともないような映像、
緊迫感のある映像を撮れるんだと驚愕しました。
す、すごい、西川監督。これが初監督作品とは。
商品の内容では、「コメディ」などと評されていますが、
もっとシュールで、笑いなんてなかったと思います。
あまりにリアルすぎて笑えない。
「蛇イチゴ」はラスト数分から登場します。
父、母、妹、兄のえぐい人間像があぶりだされていました。怖い!
「ゆれる」よりももっとえぐいように思います。
「ゆれる」が素晴らしかったので直ぐに本作を見ましたが、オモシロイ!
定年間近の父と、ボケたお爺ちゃんを介護する母、結婚間近の娘。
一見ありふれた家族だが、お爺ちゃんの死を境に父の秘密が明らかになり、家族は窮地に立たされる。
そんな家族の前にかつて勘当された兄が突然現れ、窮地を救う(かに見える)。彼の目的は家族の再生か崩壊かー?
やがて本音をさらけ出しながら次第に思考停止に向かう両親と、あくまでも自分の正当性を信じる妹。
終盤、「ゆれる」でも描かれている兄妹(弟)の絆と冷酷さが巧妙な脚本と演出でリアルに描かれている。
ラスト、兄の性悪を見切って突き放す妹が最後に見るものは・・・
どこまでも悲惨なストーリーのようですが、役者陣のキャラクターとユーモラスな音楽使いが相まって不思議と暗さは感じません。
「ゆれる」と比べると「まじめな人が落ちていく悲惨さ」と「最低な人が見せる優しさの輝き」の差でしょうか。こちらのラストシーンは爽やかささえ感じます。
監督の力量、脚本力を十分に楽しめるお勧めの一本です。
映画が終わった瞬間、ラストシーンを噛みしめる。最後の最後の場面が、さまざまな意味を持っていて、さまざまな味わいを持っている。その味わいが、名人がつくった料理に匹敵する味わいであって、それほどこの映画は、美味しく、巧い。苦くもあり、旨味もあり、豊かでもあり、それに深い。
物語は地味。テーマ自体も、とくに目新しいというものでもない。いつか、どこかで、テレビのドラマで観たことがあるような内容。ところが、この映画は凡百の人間ドラマよりはるかに抜きんでている。歴史に残るような秀作。おおげさに聞こえるかもしれないが、それほどこの映画は、巧い。
まず人間が恐ろしいほどよく描かれている。まるで腑分けして見せるような、残酷なほどの観察力。しかし暖かみがあり、愛情がある。なにより脚本がずいぶん巧い。
つぎにキャスティングの妙。これがまた巧い。演出も素晴らしい。場違いなひとはまったく出てこないし、外れた場面も見当たらない印象。ここにも人間を見る確かさと、脚本の旨さが活きている。まったく、ケチをつけられるようなところがない。すでに巨匠の貫禄。
二作目の『ゆれる』で映画界のほぼTOPまでのぼりつめた若い女性監督
一言で言うと『人間単体で面白みを出す能力が半端ねぇ』
半端だねえじゃなくて半端じゃねーよのほう
ほぼ人間を丸裸にして骨の髄までむしゃぼりたおして剥き出しの状態で見せる感じか
監督自身、私の映画は自分に対してサディスティックだ
と言っていたが
まさにそれだ
かなり
音楽をあえて適当にはずして盛り上げる。そんな印象を受けた
ゆれるとあわせて二部作でもいいような内容
解釈の予知を残す人間像もかなり魅力的
天才
映画は“ゆれる”と同等に完成度の高い、素晴らしい日本映画です。この監督(脚本も)の2作目にして大いに話題になった“ゆれる”を先に見て感服した人はこちらも是非見ましょう!というだけで紹介は済むのですが、“ゆれる”でも音楽を担当していて勿論こちらでも全篇にわたっていろんなジャンルの音楽をつけているカリフラワーズのライブ映像が1曲おまけでついてきてDVDはお得です。J・ブラウン調のというかパロディ?の長尺ファンクで映画のタイトルバックで流れている曲がまるまる1曲、いかにもソウルショーといった感じで盛り上がっているところが見れます。この手の音楽に興味ない人でも、この映画を見た後だと楽しめると思いますよ。

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