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「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック
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先日、レンタルで映画を見ました。
邦題が二流くさい感じと、ストーリーがそれほどひかれないと思っていたからなのですが。
音のいい映画館で、この音を聴きたかった、と思いました。
素晴らしいです。
父母のバンドやクラシックの曲、息子の路上でのギター。教会のゴスペル。ラストの家族再会の時のオーケストラの曲(一番好きなのはこれです)など、すべて名曲です。
これだけ楽曲があり、しかも様々なジャンルにまたがっていると、大抵は嫌な曲もあるものですが、こればかりは違います。どの曲もいいものばかりです。
そして、この映画は、ライブやコンサートの『曲』だけではなく、そのほかの、ほんのちょっとした効果音とか音量とか、とにかくその『音』に対するこだわりがすごいです。
まず映画を見てください。すみずみまで注意深く、音を聴いてください。
絶対、サントラが欲しくなると思います。
映画を見て、音楽がいいと思ってサントラを買ったら
そうでもなかったという体験は、多くの人がしてるはず。
まず、これはそんなことはない。
単純にKAKI KINGとJohn Legendの未発表曲が聴ける音源としても、
十分価値はあると保証できる(そしてその3曲が個人的にお気に入り)。
ほかの曲も、全体的に趣味がいい。
このCDを聴いて気づいたが、
ロックからクラシック、ジャズ、現代音楽、ゴスペルetc.と
とにかく全ジャンルの要素を網羅しようという意識がみられる。
本当に“音楽のための映画”だったんだなと確認。
最後に減点ポイントを2つ。
・映画の音源そのままを収録しているため、
「Main Title」「August's Rhapsody」に主人公少年の声、
「Moon Dance」に準主人公青年の語り風の歌が入っているが、正直邪魔。
・日本盤(てか配給会社のせい)の邦題とジャケットが残念すぎる。
自分はボーナストラックのために日本盤買ったけど、
実際聴いてみて「まあたしかにUS盤でカットされるだけのものかな」
と思ったので、これから買う人には輸入盤がおすすめ。
映画を観て、その帰りにサントラを買ってきました。サウンドを聴いて絵が浮かんできます。メインテーマもよいけれど、ギターをタップして鳴らす、ストリート感あふれる曲もオツです。でもなんといっても、ジョナサン・リース=マイヤーズの唄う、ヴァン・モリソンの名曲『ムーン・ダンス』がよかった。てっきりミュージシャンかと思ったほど。トム・ウェイツばりの“詩”を感じました。監督はアイルランドの女性なのですね。ニューヨークのザラッとした感じもよく描かれていたし、音楽にも、洗練された楽曲と粗削りなライブミュージックとが共存していて、作品のもうひとつのテーマである、世界のちがう者同士の魂の惹かれ合う恋愛が表現されていました。『奇跡のシンフォニー』というと、ひと昔前の感動ものみたいなイメージだけれど、地味だけれどハートウォーミングな佳作でした。
映画館から帰って即注文してしまいました。
それほどに良い映画でした、奇跡のシンフォ二ー。
サントラはというと、まぁまぁですかね。(個人的には)
やっぱり映像とストーリー性が伴っていて最高なんだな、と改めて思います。
このCDには映画内で使われた歌と曲がそのままに入っています。(もちろんスタッフロールの歌も入っています)
先日映画を見ましたが、とにかく音楽の素晴らしさが伝わってくる映画でした。
CDを聞いていると、映画の情景やその時の気持ちがそのままよみがえってきます。
映画をみて音楽に少しでも惹かれた方でしたら、買って損は絶対にありません。
もちろん映画を見ていない人にもおすすめできる音楽ではありますが、やはり映画を見たあとで聞くことをお勧めします。映画内での感動が薄れてしまうと思われるので。
歌詞カードには英語の歌詞と日本語訳が全てのっているので、是非歌いたい、と思った方にはとても嬉しい内容だと思います。
また、日本版限定でボーナストラックが4曲も収録されています。
とにかく素晴らしく、満足のいくCDでした。


![奇跡のシンフォニー [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SJwWkR6LL._SL75_.jpg)
